52FrameworkはHTML/JavaScript/CSS製のオープンソース・ソフトウェア。これまでのWebデザインが今後、大きく変わっていく可能性を秘めているのがHTML5やCSS3だ。まだ実験段階というイメージが強いが、GoogleやYoutubeをはじめとする大手サイトでも取り入れられ始めている。

Safari4での表示
最大シェアを持つIEの対応がいまいちなため、積極的に取り入れていくのは難しいと感じているかも知れない。しかし時代は進んでいる。ついにHTML5/CSS3をターゲットにしたデザインフレームワークが登場した。それが52frameworkだ。
52frameworkはHTML5でコーディングされ、CSS3を使った角丸やテキストの影、ボックスの影、グリッド表示、CSSリセットなどを行っている。グリッドはウィンドウを16のブロックに分割する。一つのブロックはフレームワークのネーミングにもなっている、52pxとなっている。

グリッド表示
HTML5なので対応している全てのブラウザで問題がないかと言われるとそうでもない。例えばSafari4ではテキストの高さでずれが出てしまっていた。逆にIE7では対応していない部分があったがグリッドも含めてそこそこうまくいっていた。今後、さらにHTML5/CSS3が一般化するにつれて注目が集まりそうなフレームワークだ。
執筆時のバージョン
0.5
52Framework – first ever html5 and css3 framework
http://www.52framework.com/
関連記事:
- HTML5で提供されるクライアントベースのJavaScriptフレームワーク「Alex Framework」
- CSS3だけでアクションを実現するフレームワーク「CSS3 Action Framework」
- 開発者なら試すべし!魅惑のGoogleブラウザChromeのベース「Chromium」
- これでSafariに乗り換えられる?「SafariStand」
- JavaScriptで作るiPhoneアプリケーション「Big Five」


